打撃診断

打撃診断

打撃診断とは、「打診棒」と呼ばれる器具で建造物の壁面を叩きながら調査していく方法で、壁面を叩いた音で壁面の劣化箇所を発見します。

赤外線カメラによる壁面調査よりも、高所作業では足場やゴンドラの使用が必要で手間も掛かりますが、打撃診断は直接的な壁面調査なので信頼性の高い調査結果を求めることができます。

弊社ではロープ作業による打撃診断を得意としております。

シール打増工事

建造物壁面の窓のサッシや、タイル目地などに使用している劣化したシーリング(コーキング)を全て剥がし、新たにシーリング(コーキング)することをシール打替工事と言いますが、打替工事は足場設置やゴンドラを使用しないと古いシーリング(コーキング)を剥がす作業を行えません。

そのため、シール打増工事では古いシーリング(コーキング)の上から新たにシーリング(コーキング)で補修する工事です。

弊社では足場設置が困難な場合や、ゴンドラ設備がない場合に得意とするロープ作業でのシール打増工事を行っております。

雨漏り補修工事

建造物は長い月日と共に老朽化していき、雨漏りに対しても弱くなっていきます。

雨漏り対策として屋上の防水も重要ですが、長年雨風にさらされてきた外壁にもやはりクラック(ひび割れ)が増え、その隙間から雨漏りに繋がる事が多くあります。

足場設置が困難な場合や、ゴンドラ設備がない場合でも、ロープを使用することで外壁のクラック(ひび割れ)を補修が出来ると共に、雨漏り対策を行う事が可能です。

部分塗装

建造物壁面や壁面に露出しているダクト、配管などは、歳月によって傷が付いたり塗装が剥がれたりしていきます。

外壁塗装には色々な問題があると思います。「部分塗装をしたいけど手の届かない場所」「足場設置が不可能」「ゴンドラが使用できない」などのお悩みもあるかと思いますが、それらのお悩みはロープを使用する事で解消できます。外壁部分塗装でお困りの方はぜひ、一度ご相談ください。